
学生ランナーと走る相澤選手 
下半身のストレッチを指導する相澤選手 
スタートの号砲で一斉に走り出すランナー
須賀川市出身の現役アスリートでオリンピアンの相澤晃選手(28)=旭化成=の活躍を顕彰する第4回相澤晃記念杯藤沼湖駅伝競走大会は28日、県内から60チームが集結して公園内で白熱のタスキリレーを繰り広げた(成績は後日、紙面に掲載)。相澤選手も出場者らとコースを走ったほか、競走終了後はランニングクリニックで子どもたちにアドバイスを送った。
大会実行委員会とⅢF主催。学生時代に相澤選手も練習した自然豊かで起伏に富んだ藤沼湖コースに一般ロングの部21、同ショートの部8、小学1・2年生の部7、同3~6年生の部24の計60チームが挑んだ。
選手はじめ関係者、保護者ら総勢約500人が集まり、相澤選手は力走後にゴール選手らに激励のエールを送っていた。
相澤選手はランニングクリニックで準備運動の重要性を語り、下半身を中心に全身の筋肉をほぐすストレッチなどを子どもたちに指導した。
子どもたちからのサインや記念撮影、質問にも気軽に応じ、普段の練習メニューや朝ご飯、睡眠時間、恩師の思い出などを語った。
相澤選手は長沼小・長沼中出身。中学時代から中・長距離で頭角を現し始め、学法石川高、東洋大に進み、大学4年次は学生3大駅伝でそれぞれ区間新を樹立した。
卒業後は旭化成に所属し、令和2年日本選手権1万㍍で日本記録を樹立、翌年の東京2020五輪同種目にも出場して力走した。
現在はフルマラソンへの挑戦も表明し、21日のベルリンマラソンにも出場した。
大会終了後の報道機関からの質問と相澤選手の答えは次の通り。
▽今日の大会を振り返って
「なかなか子どもたちと一緒に走る機会は無いので新鮮な気持ちで臨めました。これからの大会に向けていい気分転換になりました」
▽マラソンに転向したが
「2028年ロス五輪マラソンに挑みたいので経験とMGC出場権を得たいと、ベルリンマラソンに挑戦しました。高温と準備・調整不足が反省点ですが、冬のマラソンに向けて普段のジョグの量を増やすなど練習を重ねていきたいです」
▽直近の大会は
「元日のニューイヤー駅伝で主将として一番距離が長い2区を走り結果を出して連覇を目指します。マラソンは2月か3月の国内大会に挑戦したいです」
▽地元の子どもたちにメッセージを
「(今日の大会でも)楽しみながら体を動かしている子が多いので、その気持を忘れずに中高生になっても運動を楽しんでほしいと思います」













