旧暦のうるう年にああわせて須賀川市無形民族文化財「桙衝神社太鼓獅子」を奉納してきた、地元有志団体・桙衝神社太鼓獅子保存会は28日、メンバー手作りの巨大しめ縄(長さ約7㍍)を桙衝神社に奉納し、随神門(市指定重要文化財)に掲揚した。
昔ながらのわら細工やお米のかまど抱きを体験する「ながぬまするさと体験」を26日から28日に藤沼湖自然公園で開催し、3日間で市内外から約240人が参加した。
中野不動尊をはじめ多くの神社にしめ縄を奉納し、過去に県知事賞を受賞したこともある大内三郎さん(90)らが指導し、参加者たちはわらじと正月飾りづくりに挑戦した。
保存会は大内さんの指導のもと約1㍍の巨大わらじと巨大しめ縄を編み上げた。
奉納にはメンバーと関係者ら約20人が参列し、室田定則宮司が神事を執り行い、わらじとしめ縄を奉納した。
大内さんのサポートのもとで佐藤潤一会長らが随神門にしめ縄を、同門左手の左大臣像前にわらじを飾り付けた。
近年は初詣に向けて氏子衆が拝殿への飾り付けをしてきたが、随神門への掲揚は半世紀ぶりとみられる。
佐藤会長は「みなさんと大内先生のご指導をいただき無事奉納することができました。初詣にいらしたみなさんによい年を迎えてほしいです」と活動を振り返った。
















