
アイデアを出し合う参加者たち
須賀川牡丹園を盛り上げる県内高校生のワークショップ「ペオラボ!(ペオニア・ユース・ラボ・スカガワ)」の第2期生は12日、市役所に集まり、イベントだけでない集客の形としてイルミネーションや恋みくじなどのアイデアを出し合った。11月頃までに実施する企画を決定し、来年5月の成果発表を目指す。
須賀川市、須賀川牡丹園保勝会、須賀川観光物産振興協会の共催。
1期生は7月にイベント「ペオラボ祭」で夏の牡丹園に新たなにぎわいを創出した。2期生は牡丹園を「特別な場所」でなく、普段から楽しめる、人が集まれる場所とするため、「牡丹園で楽しむ」を目標に事業の立案・実施に力を合わせる。
今回はファシリテーターに県教委から高校生の探究活動の応援サイト「ふくしま探究の種」を受託する仙台市のオーナーの佐々木敦斗社長を迎えた。他自治体での取り組みなどを例に、アイデアの出し方などについてアドバイスを受けた。
高校生たちは一人ひとり企画書を書き、グループ内での発表を通じて代表者を決めた。
このうちイルミネーションは「牡丹をライトアップして景色を見ながら歩く」「フォトスポットの設置やスタンプラリーをする」などまとめた。
恋みくじは、園内の大池に泳ぐコイにあやかり、「牡丹をモチーフにしたおみくじの設置」「ボートの貸し出し」等を提案した。
このほか「自然の中でヨガ体験」「牡丹の花びらを使った合作アート」「園内散策&俳句コンテスト(牡丹の細道)」といったアイデアが出された。
また発表者たちはターゲットや実現に向けた課題なども現実的に考え、実現に向けた想像力を発揮していた。
柳沼直三理事長は「良い発想、掘り下げたいアイデアをたくさん出していただいた。皆さんの新しい企画で幅広い層に牡丹園を知ってもらい、誇るべきこの場所を未来に継承したい」と述べた。
なお2期生は12月か来年1月に中間の成果発表を予定しており、チームの絆を深めながら牡丹園の新たな魅力づくりに挑む。










