ぐっジョブNo.5

源泉亭湯口屋

  • 画像

時代を越える心の故郷

 一辺30㌢以上あるケヤキの大黒柱や、分厚いかやぶき屋根は明治4年(1872年)に再建された当時のままで、長く愛され続ける同旅館のシンボルだ。
 吹き抜けのロビーや居間には囲炉裏を備え、旅人たちは地元の食材を使った夕食を囲みながら交流を楽しむ。
 「おかえりなさい」。玄関をくぐると磨き抜かれた階段から女将の星真紀子さんらが降りてきて出迎えてくれる。その一言が多くの旅人を癒やしてきた。
 平成29年に国指定登録有形文化財となった。歴史は古く、発祥は平安初期の嵯峨天皇の時代に遡る。
 源泉かけ流しの湯は天皇の病をも癒やした伝承の通り様々な効能を持ち、地元では特に切り傷に効くと伝わる。
 共同スペースには縁のある著名人らの書などが飾られ、「これまで続けてこられたのも、皆さんとのご縁があってこそ。これからも後世に残していきたい」と女将らは今日も旅人をもてなす。
 漫画家のつげ義春さんも宿泊し、絵を残しています。かやぶき屋根は2、3年後に差しがやで補修する予定です。

詳細情報

店名源泉亭湯口屋
所在地岩瀬郡天栄村湯本居平14
電話番号0248-84-2001
イベント情報バナーイベント情報バナー