今もかがやきNo.3

鈴木純孝すずき すみたかさん(90)

須賀川市栗谷沢
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季節にあわせ水墨画展示
 信号待ちのリフレッシュに

 須賀川高から東部環状線に向かうT字路に、水墨画を軒先に飾る住宅がある。「ここの信号は待ち時間が長いので、少しでも息抜きになればと今年の6月から飾り始めました」と鈴木さん。通勤・通学する市民のちょっとした癒やしとして話題となっている。
 水墨画は50代の頃、公民館の生涯学習教室で教わったことがきっかけで始めた。
 牡丹や乙字ケ滝、磐梯山や袋田の滝など様々な題材に挑戦し、市勤労者芸術展奨励賞や市文化祭水墨画展議長賞などに選ばれた。「今はもう筆を執ることはありませんが、我ながらよく描いたものだと思います。このまま仕舞っておくのももったいないので、季節に合わせた作品を家の前に飾ることにしました」と照れくさそうに話してくれた。
 花などの植物が好きで、以前は須賀川山草会にも所属していた。現在も庭に菊やバラなどを飾り、通行人に季節の楽しみを分けている。「春になったら土も入れ替えたりしなくてはいけないので、大忙しです」と微笑んだ。

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