地震発生後に初の登校、生徒たちも片付け


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    協力しながら片付けをする3年の生徒たち

 須賀川市内の中学校は、13日深夜に起きた地震の影響で15日が臨時休校となり、16日から通常登校や学校によっては生徒も含めて教諭らが片付け作業を行った。

 須賀川一中(八木沼孝夫校長)は教室の片付け作業のため、生徒らは運動着姿で登校した。

 学年集会で学年主任が余震があった場合には机の下にもぐり、おさまった後には落下物から身を守るためできるだけ教室の中央に集まることや、昇降口付近では建物からできるだけ離れることなどが指導された。

 教室に戻り、各クラスで机を廊下に運び出し、ロッカーが倒れ教科書などが散乱したクラスでは、協力しながら後片付けと掃除を行っていた。

 同日は片付け後、期末テストへ向けて自主学習や心のケアのために個人面談をし、生徒の不安を解消した。

 同校では17日から通常授業となる。ただ窓枠が外れるなどの被害が出た体育館は当面の間立入禁止とする。

 生徒らは友人との再会に安心した様子で笑顔を見せていた。