鏡石町障がい者福祉計画・第6期障がい福祉計画・第2期障がい児福祉計画策定会議は17日、勤労青少年ホームで開かれ、今年度中の策定を目指す。
障がい者福祉計画は平成30年度から令和5年度までの6年計画で、中間年度にあたるため中間評価と見直しを行う。障がい福祉計画、障がい児福祉計画は新年度から3年間を計画期間として新たに策定する。
遠藤栄作町長が委員8人を代表して面川平六町身体障害者福祉会会長に委嘱状を手渡し、「多様なニーズに対応し、福祉の質を向上させ、誰もが幸せで明るく過ごせる町づくりを目指して協力をお願いします」とあいさつした。
会議は事務局が計画の基本的な考え方を説明し、昨年7月に町民700人を対象としたアンケート調査結果や社会環境の変化、国の制度改正などを踏まえた素案について意見を交わした。
次回は3月上旬頃に会議を開き、案をまとめていく。
委員は次の通り。
面川平六(町身体障害者福祉会)小林政次(町手をつなぐ親の会)滝口典子(町社協)高宮美佐子(町民生児童委員協議会障がい者部会)横田守(ライジング・サン)吉田絹代(町保健師長)、灘山教史(町福祉こども課)、深谷勝仁(すかがわ地域機関相談センター)