店舗前「外飯」でコース料理


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    温かい料理を受け取る来場者たち

 須賀川商工会議所旅館料飲部会(味戸雄二郎部会長)の「外飯(そとめし)」は23、24の両日、宮先町の割烹万松で開かれ、来場者たちが温かい料理やお酒で親睦を深めた。

 新型コロナ感染拡大による店内飲食が避けられる傾向が続いていることから、「食の感謝祭」の代替えとして店舗外に飲食スペースを設ける同イベントを企画した。

 万松では会議所から借り受けたイスやテーブルを使用し、ストーブで暖を取りながらおでんや茶碗蒸し、天ぷらうどんなど体を温めるコース料理と、酒店を応援するため酒類を原価で振る舞った。

 参加者らは商工会議所旅館料飲部会、須賀川料理店組合、須賀川すし組合、須賀川飲食店組合が中心となって考案した「おしゃべりマスク」を使用し、飛沫に注意しながら料理に舌鼓を打ち、交流を楽しんでいた。

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