和気あいあいと囲碁ボールを楽しむ選手たち
須賀川市老人クラブ連合会(大野篤会長)の高齢者ニュースポーツ交流大会は25日、会員ら約70人が参加して中央体育館で行われ、和気あいあいとプレーを楽しみ交流と親ぼくを深め合っていた。
これまで市老ク連は冬期間の運動不足補強のため、各公民館単位で器具を配布してニュースポーツの普及推進を図ってきた。日頃の活動成果を競い合う目的で、今回4回目となる交流大会を実施した。
大会は新型コロナ感染拡大防止策として選手のマスク着用、手指消毒、窓やドアを開け放して換気するなどを徹底した。
競技は囲碁ボール、カローリング、カーリンコン、スカットボールの4種目で争われ、所属チームの勝敗にこだわらず、ボールやジェットローラーの行方に一喜一憂して歓声をあげて楽しむ選手の姿が多く見られた。
成績は次の通り。
◇団体戦▽囲碁ボール①町守屋老人クラブA②森宿寿会③西川ふれあい友の会▽カローリング①町守屋老人クラブA②同B▽カーリンコン①越久延命クラブ②松塚老人クラブ
◇個人戦▽スカットボールAコート①横澤侃子(芹沢町友遊の会)②阿部サチ(同)③安藤豊吉(六軒老人クラブ)④岩井盛衛(稲老人クラブ)⑤関根カツエ(狸森南長寿会)▽同Bコート①渡辺昭雄(吉美根和み会)②高原忠嘉(六軒老人クラブ)③岩井ノブ子(稲老人クラブ)④根本松太郎(大桑原長寿会)⑤橋本八寿子(狸森長寿会)