緊張感が漂う試験前の教室
須賀川岩瀬地方の県立5高校(須賀川、須賀川桐陽、清陵情報、長沼、岩瀬農業)の前期選抜試験は3日、出願先の各校で県下一斉に始まった。
高校ごとに5科目の学力検査や実技試験、面接などを5日まで実施する。管内5校では定員1000人に対し、特色150人、一般705人の計855人が出願している。
須賀川桐陽高(井関和明校長)では、普通科・数理科学科の志願者が学力検査と面接に挑んだ。
校舎は消毒用アルコールを設置するなど万全な新型コロナウイルス対策を講じ、受験生はマスク姿で試験に臨んだ。
合格者は15日正午に各高校で発表される予定。