あずま屋そばの満開になった白梅
須賀川市翠ケ丘公園内日中友好の梅林が一部で見頃を迎え始めている。あずま屋そばの紅白梅を中心に10数株が満開となり、可憐な赤や白の花と香りを散歩する市民らが楽しんでいる。
日中友好梅林は日中友好協会(水野正男会長)結成10年を記念して、中国南京市から寄贈された紅白梅などを植樹したもので、毎年見事に咲き誇る美花の競演が市内外から話題を呼んでいる。
今年の開花は1月下旬と例年に比べて早かったが、寒暖差が大きいためか3月上旬にもかかわらず満開となっているのは全体の1割り程度と開花が遅めとなっている。満開の見頃になるのは今月下旬以降と見られる。