東北選抜ソフトテニスで大武姉妹が準優勝

スポーツ

  • 画像
    準優勝に輝いた大武姉妹

 東北小学生選抜春季ソフトテニス大会は6日、仙台市泉総合運動場で行われ、須賀川ソフトテニススポーツ少年団の双子姉妹大武姫菜さん・夢菜さん(西袋一4年)が並み居る上級生を抑え、準優勝に輝いた。
 東北各県から選抜された24ペアが出場し、予選ブロックと決勝トーナメントを戦った。
 大武姉妹は5年生以上しかいない予選ブロックの3試合すべてを3―0のストレート勝ちで決勝トーナメントに進んだ。
 準決勝は山形県代表の6年生ペアを4―2で下した。決勝は同じく山形の高山叶羽さん・齋藤由梨亜さんと対戦し、1セットはつかんだが一歩及ばず1―4で敗れた。
 なお大武姉妹は29日に千葉県で行われる全国大会にも出場を決めている。東日本大震災後に生まれた市内ソフトテニス界の新星によるさらなる活躍に今後も注目したい。