ムシテック4月4日まで「大人の科学展」

教育

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    ストランドビーストを楽しむ来館者たち

 ムシテックワールドの「大人の科学展」は、4月4日まで2階なぜなぜルームで開かれ、休日には多くの来館者が関心を寄せている。
 学研プラスが出版する「大人の科学マガジン」の創刊号から最新号までの全付録約60点が展示されている。
 オランダの芸術家テオヤンセンの生き物のように動く「ストランドビースト」を再現したミニビーストやピンホール式プラネタリウム、円筒レコード式エンジン蓄音機など小さくても忠実に再現され、大人も夢中になる付録が並ぶ。
 平日は比較的ゆっくり観覧することができ、10日には郡山市から今年高校を卒業し、小学生の頃に来ていた同館が懐かしくなり、足を運んだという青年らが楽しんでいた。
 会期中、USB特撮カメラや小さな活版印刷機、ピンホール式プラネタリウム、二眼レフカメラなど人気の復刻版など9種類のバックナンバーを頒布している。
 コロナ対策としてマスク着用、入館時の消毒を求めている。消毒時間を設け、観覧時間を制限する。観覧は午前9時半~11時、正午~午後1時半、午後2時半~4時まで。
 入館料は一般410円、高校・大学生200円、小・中学生100円、未就学児は無料。
 問い合わせは同館(℡89―1120)まで。

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