2年ぶり牧場の朝のまち さくらウオーク

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 鏡石町観光協会の「牧場の朝のまち さくらウオーク」は4月10日午前9時から、鏡石駅をスタート・ゴールに鳥見山公園など町内のサクラの名所を巡りながら約6・5㌔を歩く。新型コロナ対策のため、参加は町民先着150人に限定する。
 町の木「しだれ桜」の普及啓発と、鏡石駅から鳥見山、岩瀬牧場までのサクラ名所を活かした観光PR、町民の健康・体力づくり、参加者間の交流による「健幸」増進などが目的。
 昨年は新型コロナの影響で中止したため、2年ぶりの開催となる。鏡石駅(かんかんてらす)をスタートし、グリーンロード、鳥見山公園、岩瀬牧場を経て鏡石二小方面に向かう。菜の花畑などを観賞し、町公民館、鏡石中を通過して鏡石駅でゴールする。
 参加特典として、ゴール後に野菜摂取量を把握できるベジチェック体験、町特産品などが当たるお楽しみ抽選会、岩瀬牧場入場券、鏡石産菜種油「なたねの雫」のプレゼント、体力測定なども受けられる。
 新型コロナ対策として密を避けるため、受付時間とスタートを3回に分ける(最終スタートは午前10時)。
 また開催1週間前からの体調・体温チェックをお願いし、異常がある場合は参加を見合わせるよう呼びかける。
 そのほか受付時の検温、手指消毒、接触確認アプリCOCOAの導入推奨、ウオーキング時のマスク着用など対策を万全にする。
 参加費は無料だが事前予約が必要。
 なおかんかんてらすでは同日午前10時からさくらもちなど春を感じさせる特産品を販売する「さくら祭り」を同時開催する。
 ウオーキングの申し込み、問い合わせは事務局のかがみいしスポーツクラブ(℡62―1600)まで。