17日まで「作家たちの3・11」


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    安部さんと伊藤さんの作品を楽しむ来場者たち

 藤沼湖自然公園復興プロジェクト委員会、藤沼湖決壊による慰霊碑建立実行委員会主催の「作家たちの3・11 安部直人・伊藤文夫二人展」は17日まで、藤沼湖自然公園内の三世代交流館で開かれる。伊藤さんは会期中ほぼ毎日、安倍さんは最終17日の来場を予定している。
 安倍さんは喜多方市出身で日本を代表する同版画家の一人。ギャラリーマスガをはじめ国内各地で個展を発表し、震災で決壊した藤沼湖底から発見された「奇跡のあじさい」をテーマにした作品などを手掛けている。
 伊藤さんは旧長沼町出身、勢至堂に薪窯「鉢の子窯」を築き、県内をはじめ国内各地で個展を開いている。韓国、タイ、ミャンマーなどアジアの窯を視察し創意工夫を重ねてきた。
 安倍さんは近作や震災に関連する作品を中心に約20点、伊藤さんは粉引きや南蛮で焼き上げた生活器など約100点を展示している。
 来場者らは繊細でち密な安倍さんの作品をじっくりと鑑賞したり、伊藤さんの陶器を手に取ったりし、「このぐい呑で飲む酒は格別だ」など話していた。
 開場は午前10時から午後4時まで。問い合わせは藤沼湖自然公園管理センター(℡67―3355)まで。

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