「無事かえる」の願いを込めてマスコットを仕分けする役員たち
須賀川市交通安全母の会(齋藤知子会長)は今年も新入学児童の交通安全と家に「無事かえる」の願いを込めて、カエルマスコット800個を手縫いした。4月6日の入学式にプレゼントする。
16日に市役所で開いた役員会で各校への仕分け作業を行った。
母の会役員らによるカエルマスコット作りは毎年手縫いしており、約10㌢程度の可愛らしい表情のマスコットには、子どもたちが笑顔で交通事故に遭うことなく無事に毎日登下校してほしい、無事「帰ってほしい」の願いが込められている。
これまでは母の会役員が各校入学式に来賓として出席して児童代表にプレゼントしてきたが、今年も新型コロナ感染防止のため、今月中に各校にマスコットを配布する。
なお今年も須賀川市交通対策協議会と連名で、新入学児童に黄色のランドセルカバーも贈る。