リレールートに掲げられたのぼり旗
約1週間後に須賀川市内を通過する東京2020オリンピック聖火リレーを盛り上げるため、市は18日、栄町東交差点から市役所までの市内コースにのぼり旗計230本を設置した。
のぼり旗は聖火リレーのコンセプト「Hope Lights Our Way/希望の道を、つなごう」を記した公式デザイン30本(高さ180㌢・幅60㌢)と、市独自デザインで「SUKAGAWA」などの文字とランナーのシルエットを載せた200本(高さ62㌢、幅40・5㌢)を用意した。設置期間は27日のリレー当日まで。
市民らは沿道にはためくのぼり旗をスマートフォンなどで記念撮影し、聖火リレーへの期待を高めている。
なお円谷幸吉・レガシーサルビアの会が飾る「サルビアの道」はリレー当日の午前中に作業を行う予定。