JA東部果実選果場愛称の記念品贈呈式
JA夢みなみ果樹連絡協議会、東部果実選果場愛称発表・記念品贈呈式は17日、約20人が出席して本店で開かれた。
モモ、和ナシ、西洋ナシ、リンゴなどを取り扱い、7月下旬から12月上旬まで稼働する選果場で、昨年リニューアルに伴い愛称を募集した結果、15点の中から愛称は「あぐりフルーツ館」と決まった。
命名者は郡山市の内山瑞雄さん(78)。理由はあぐりは語呂がよく農業をすぐ連想できることから、フルーツのカタカナでさわやかさを演出しているなどが評価された。
贈呈式では郷隆果樹連絡協議会長が「新たな愛称が決まり、より良い果樹生産に努力する所存です」、橋本正和代表理事組合長は「今年は豊作となる喜びを味わいたいと思います。生産者や消費者に親しんでいただけるように、有効に愛称を活用し販売に取り組んでまいります」とあいさつした。
橋本代表理事組合長が代理の妻栄子さんに、感謝状と記念品(果物)を贈った。