円谷選手紹介のラッピング登場

スポーツ文化

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    メモリアルパークに円谷幸吉のラッピング

 須賀川市は16日、大町地内の円谷幸吉メモリアルパークの配電用地上機器2基に1964東京五輪銅メダリスト円谷幸吉選手と顕彰活動を紹介するラッピングを行った。
 市は大町を含む南部地区都市再生整備事業として「居心地が良く歩きたくなるまちづくり」を実施しており、地元町内会やNPO法人の協力を得て、各種事業を展開している。
 今回は東北電力ネットワークの協力のもと、27日に須賀川入りする東京2020オリンピック聖火リレーに合わせて、円谷幸吉選手とレガシーサルビアの会の活動を紹介するラッピングを配電機器に行った。
 メモリアルパークは聖火リレーのトーチキス中継所にも選ばれており、銅メダルを胸に笑顔を浮かべる幸吉選手の巨大写真パネルやサルビアの鉢花などを展示している。
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、除幕式などのセレモニーは行わない。

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