東京2020オリンピックに向けた聖火リレーは25日、Jヴィレッジでスタートする。須賀川市コースは27日午後2時41分頃、栄町交差点からゴールの市役所まで14人のランナーが走る。
Jヴィレッジで午前8時半から行うオープニングパフォーマンスでは県内の子どもたちが合唱などを披露し、午前9時からのセレモニーでは聖火皿からなでしこジャパンのトーチに火が灯され、リレーが始まる。
グランドスタートの様子は大会公式アカウント、第2走者以降はNHKがオンラインでも中継する。
なお市内コースのうち須賀川橋、ゴール地点の市役所では須賀川高と須賀川桐陽高の生徒ら計約150人がサルビアの花を持ち、57年前の「サルビアの道」を再現する。
リレー当日は、密になりすぎると判断された場合、中断もありうるため十分に距離を保ち、拍手での応援を呼びかけている。