正木校長から教科書を受ける代表児童
須賀川・岩瀬地方の小学校入学式は6日、各校で行われ、管内22校789人が新しい学び舎の門をくぐった。
新型コロナの感染防止のため来賓の招待を控えるなど規模を縮小した。
須賀川二小(正木義輝校長)は56人(男24人・女32人)が入学し、担任教諭が入学児童一人ひとりの名前を呼名すると緊張しながらも元気に手を挙げ返事をしていた。
正木校長は3つのお願いとして「学校でも家でもうがい、手洗いを忘れずにすること、友だちと仲良くすること、交通事故に気をつけて元気に学校に来ることを守ってください」と式辞を述べた。
1年の代表児童に正木校長が教科書を手渡した。
新入生は緊張しながらも先生の話をしっかりと聞き、これからの学校生活に胸を躍らせていた。