佐浦本部長から団旗を受ける団員
鏡石町スポーツ少年団(佐浦成美本部長)の団結式は13日、町公民館で行われ、4団体に入団する児童と指導者、保護者らが出席し、今後の活躍を期待した。
今年度の町スポ少は「健康な体と心を養う」「友情を育み、協調性や自主性を身につける」などを目的に鏡武館(剣道)、BOAVISTA FC(サッカー)、水泳、鏡石MBC(ミニバスケットボール)の4団体が活動する。
昨年度活躍した水泳の前主将矢内徠耀さん(鏡石中1年)と前副主将吉田雫さん(同)に団活動を積極的に取り組み他の団員の模範となったとして奨励賞を贈った。
佐浦本部長は受賞者2人にお祝いの言葉を送り、団員たちに「今年も多くの友人たちと楽しく過ごして欲しい。団活動にも積極的に参加してください」とあいさつした。
来賓の遠藤栄作町長と佐藤靖弘町体育協会長が「強い心と体を鍛え、各種の大会で活躍することを期待しています」と祝辞を述べ、各種大会で心身を鍛えて成長しオリンピック選手を目指してほしいと激励した。
今年度活動する4団体代表に佐浦本部長が団旗を授与した。
結団式後、本部総会を開き、昨年度各種報告、今年度事業計画、収支予算、役員改選を協議し、新本部長に大内秀人さん(BOAVISTA FC)を選出した。
今年度も鏡石スポーツクラブのトップアスリート教室、スポーツ体験教室など各種イベント事業に参加・協力していく。
新役員は次の通り。
▽本部長=大内秀人(BOAVISTA FC)▽副本部長=高原誠(鏡武館)▽委員=鈴木通子(BOAVISTA FC)、小林宏次(鏡武館)、田邊裕子(水泳)、真壁光司(鏡石MBC)、▽監事=佐久間英治(水泳)、佐浦成美(鏡石MBC)