広域消防組合で救助技術大会選考会

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    訓練の成果を発揮する出場者たち

 須賀川地方広域消防組合(須田勝茂消防長)の消防救助技術大会出場選手選考会は14日、同本部庁舎前で行われ、小雨の降る中で5種目に26人が出場し、訓練成果を披露した。
 同組合は6回連続で全国大会に出場するほどの高い技術を年々継承しており、今年も大きな期待が寄せられている。
 今回はコロナ禍のため各大会は規模を縮小し、県大会には1種目1チームないし1人のみ出場できる。
 出場者らは5月25日の県大会、10月9日の全国大会に向け、自主訓練で研鑽を積んできた。
 選考会は選手26人が出場し、はしご登はん3人、ロープブリッジ渡過2人、応用登はん2組4人、ほふく救出3組9人、ロープブリッジ救出2組8人が迅速さを競った。
 県大会出場選手は後日掲載する。