牡丹園案内板前で説明するガイドの会メンバー
須賀川ふるさとガイドの会(酒井清美会長)の牡丹園内研修会は14日、会員ら約30人が参加して雨の中行われ、小松寅吉作石像や路地牡丹など園内の魅力を案内し合った。
ガイドの会は有料公開期間中の牡丹園園内ボランティアガイド、松明あかしゆかりの二階堂家関連地巡り、市内各所の名所を訪ねる須賀川ふるさとツアーズなどを定期的に実施している。
16日の開園初日から須賀川牡丹園に来園した観光客を快適に案内するため、研修会は「須賀川牡丹園」石柱、正面入り口近くの案内看板などで会員が見どころや歴史などを交えて紹介した。
また会員お気に入りの場所として、正面入り口向かいのアカマツ並木、東北のミケランジェロとして名高い石工小松寅吉作の狛犬やアメノウズメノミコト像などもガイドがあり、会員らはおすすめポイントの説明を熱心にメモをとるなどしていた。
ふるさとガイドの会の園内ガイドは、正面入り口から入って左手に受付場所があり、だれでも気軽に園内の案内を受けられる。