今シーズンの安全を願い手を合わせる柳沼理事長
須賀川牡丹園保勝会(柳沼直三理事長)の牡丹園安全祈願祭は16日、園内牡丹稲荷神社で今シーズンを通しての安全を願い神事を執り行った。
祭主の須田智博神炊館神社禰宜が祝詞を読み上げ、柳沼理事長、橋本克也市長、柳沼御三家代表の柳沼勝馬さんらが玉串をささげた。
最後に新型コロナ早期収束と牡丹の大輪が今年も美しく咲き競うよう願い、出席者全員で神酒拝戴した。
昨年は新型コロナウイルスによる非常事態宣言発令で戦後初の休園を余儀なくされたが、今年は「新しい生活様式」に合わせて、マスク着用や手指消毒の徹底、ソーシャルディスタンスの確保など協力を呼びかけながら、5月31日まで有料開園する。