市長と一緒にハナモモを観賞する参加者たち
大東商工会(山本達哉会長)の大東花桃の里づくり実行委員会「ハナモモ観桃会」は18日、約100人が参加して、福島空港公園緑のスポーツエリアなどで開かれた。
平成25年、みんなでつくろう「小さな森」タイアップ事業「ハナモモ植樹祭」から8年目で、ハナモモの開花に合わせ開かれた。
山本会長が「地域の資源と活性化につなげたいと思い、平成25年には市内外より参加していただき、約2㌔にハナモモ約200本を植樹しました。5回目の観桃会ですが、満開は過ぎましたが色とりどりの花を咲かせています。楽しんでください」とあいさつした。
佐藤成行実行委員会長が「平成19年に青年部が全国大会でハナモモの里を発表し、福島空港北ウイングロードに植えたのが始まりです。ムシテック奥の民話茶屋の所にも植えてあります。合わせて観賞してください」と述べた。
橋本克也市長、地元市議を代表して溝井光夫市議らの祝辞、鈴木造園の鈴木直樹専務取締役がハナモモの育て方などを講話した。
その後、家族ぐるみで自分のネームプレートを探し、ゆっくりと観賞し、自分の樹木に追肥や草むしりを行った。