募金箱にお金を寄せる子ども
須賀川市赤十字奉仕団(林美枝子委員長)の福島県沖地震に対する街頭募金活動は18日、ヨークベニマルメガステージ須賀川南店で団員約20人が協力を呼びかけ、多くの買い物客らが善意を寄せた。
コロナ禍でも可能な範囲で活動したいと企画したもので、感染症対策として検温や手指消毒、マスク着用、密にならないよう3班で分担するなど工夫を重ねて行った。
買い物に訪れた親子や高齢者らは団員たちの呼びかけに足を止め、募金に協力していた。協力者にはポケットティッシュと日本赤十字社の活動内容などを知らせるパンフレットを配布した。
集まった寄付金は全額日本赤十字社の福島県沖地震義援金窓口に届ける。
なお同団は5月9日午前10時からtetteで同趣旨のチャリティーバザーも予定している。
バザーでは購入だけでなく、販売する物品の寄付も受け付ける。
問い合わせは林委員長(℡090―5238―4016)まで。