tetteに掲揚された園児たちの鯉のぼり
須賀川市内の16保育所・幼稚園・こども園の子どもたちが絵付けした鯉のぼり16匹が25日まで、tetteに掲揚されている。27日から5月10日まではアリーナ近くの釈迦堂川ふれあいロード上空の「鯉のぼり川渡し」に仲間入りする。
参加しているのは第一保育所、第三保育所、うつみね保育園、大東こども園、稲田幼稚園、小塩江幼稚園、仁井田幼稚園、長沼幼稚園、白鳩保育園、柏城保育園、すぎのここども園、オリーブの木、くるみの木、天泉こども園、なのはなこども園、須賀川幼稚園。
市が用意した白地の鯉のぼりに、子どもたちは思い思いのイラストや色付けをしたり、元気いっぱいの手形でウロコを表現するなど、各園で工夫を凝らした様子がtette利用者の目を楽しませている。
市の「鯉のぼり川渡し」は、ふるさとの将来を担う子どもたちの健やかな成長と、多くの市民に春の散策を楽しんでもらいたいと、昭和62年から実施しており、今回で35回を数える。
市民から寄付された鯉のぼりを中心に3列約420匹が元気よく泳いでおり、園児たちの作品は架け替え修繕作業に合わせて27日から仲間入りする。