玉川村の「光の乙字ケ滝」は5月9日まで滝のライトアップと公園内のランタン点灯を続け、人気を集めている。村観光物産協会は5日午前9時からタマカワマーケットを開き、特産品などを販売して村をPRする。
ライトアップは交流人口を増やし、地域住民に改めて地元の良さを感じてもらうための新たな取り組みで、県のサポート事業を受け実現している。
滝見不動尊堂付近の水辺を照らすほか、約600個の色とりどりのランタンが浮かぶ幻想的な光景は、インスタグラムなどSNSでも多くの写真が投稿され、若者からも注目を集めている。
販売イベントは村特産品のサルナシを使ったジュースのほか、3月から発売した同協会の新商品である「サルナシサブレ」「サルナシプリン」も並ぶ。
さらに村の農産物や加工品、友好都市台湾から直輸入した凍頂烏龍茶なども販売する。
先着100人には当日限定で使える道の駅こぶしの里のソフトクリーム割引券をプレゼントする。
問い合わせは同協会(℡080―2834―5993)まで。