須賀川市内で29日午後7時から花火100発

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    駅伝花火のメッセージを貼り付ける糸井火工

 須賀川市矢沢、糸井火工(糸井秀一代表取締役社長)は「#花火駅伝」として、29日午後7時から市街地周辺で花火3号玉から尺玉など100発を約5分間にわたりを打ち上げる。
 「#花火駅伝」は愛知県の花火総合商社の若松屋が日本全国の花火師ネットワークで呼びかけ、花火を打ち上げるプロジェクトに糸井火工が賛同し、福陽ガスの吉田陽一代表取締役が協賛してコラボとして打ち上げる。
 テーマは「花火のチカラで日本中を笑顔に」で、笑顔になれるメッセージをツイッターで募集し全国から集めた。そのうち10人の笑顔にまつわるエピソードや願いを、今回打ち上げられる糸井火工の花火玉(3号玉)に貼る作業が27日行われた。
 糸井社長は「コロナ禍で外出を自粛している人も多く、花火を通して上を見上げ元気になってほしい」、吉田福陽ガス代表取締役は「コロナ禍の中、少しでも明るい気持ちになればと思い、糸井社長からの話に微力ながらも協賛しましたので、楽しんでほしい」と話した。
 花火駅伝は全国200カ所で29日から5月5日までの間に打ち上げられる。県内では糸井火工のほか、喜多方市の赤城煙火店も参加する。

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