写真撮影に協力する児童たち
天栄村教委と村学校保健委員会は昨年に続き、子どもたちの写真を使った「たいおうしてマスか?」啓発チラシやポスターを製作し、感染予防行動の徹底を呼びかける。
新型コロナウイルスの感染を防ぐため、「体温測定(たいお)」「うがい(う)」「消毒(し)」「手洗い(て)」「マスク(マス)」「換気(か)」など予防行動に取り組む村内小中学生の姿を紹介する。
また今年は新たに虹のデザインを取り入れ、空が晴れ渡るようなアフターコロナの希望に向う、村民一丸の取り組みを促す。
写真撮影は各校で行われ、このうち牧本小(朽木克明校長)は6年生約10人がモデルとなった。
児童らは照れた表情を浮かべながらも、手洗いやうがいなど、学校のリーダーとして手本になる姿を見せていた。
チラシは30日に各校に配布し、大型ポスターは連休明けに完成する予定。