「花火駅伝」で雨空に100発

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    全国を笑顔でつなごうと打ち上げられた花火駅伝

 須賀川市矢沢、糸井火工(糸井秀一代表取締役社長)は「#花火駅伝」として29日、浜尾遊水地で花火3号玉から尺玉など100発を打ち上げた。
 「#花火駅伝」は愛知県の花火総合商社若松屋が日本全国の花火師ネットワークで呼びかけたプロジェクトで、市内では糸井火工が賛同、福陽ガス(吉田陽一代表取締役)が協賛し打ち上げた。
 テーマは「花火のチカラで日本中を笑顔に」で、笑顔になれるメッセージを貼り付けた花火玉も打ち上げられた。
 糸井代表取締役社長は「コロナ禍で外出を自粛している人も多く、花火を通して上を見上げ元気になってほしい」と話し、打ち上げ花火には「スマイル花火」や大輪の花火など小雨降る中、夜空を明るく彩った。
 花火駅伝は29日から5月5日まで、全国200カ所で希望の花火をリレーする。

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