県建設業協会支部の総会で横山支部長を再任

行政

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    諸課題解決へ今年度重点目標などを決めた総会

 県建設業協会須賀川支部(横山敦支部長)の総会は12日に建設会館で開かれ、役員改選で横山支部長ら全役員を再任した。
 横山支部長があいさつし、昨年度事業、今年度事業計画、役員改選などを協議した。
 一昨年10月の東日本台風など激甚的な被害が頻発していることに加え、新型コロナ対策、慢性的な人出不足や働く人の環境の変化により対応を迫られている。
 さらに高度成長期以降、集中的に整備されたインフラの老朽化が進み、社会機能を安定的に確保するためには、将来にわたって適切に維持管理・更新が必要で、この課題や多様化するニーズに対応するため、県土木部や建設業協会が掲げる重点施策に基づき今年度も事業を展開する。
 経営合理化への研究改善、支部の今後の運営効率化の調査・研究、施工技術の研究、若手育成の対策、大規模災害への対策、会員の情報共有に力を入れる。
 役員は次の通り。
 ▽支部長=横山敦(横山建設)▽副支部長=橋本和直(橋本組)菊地大介(あおい)▽会計理事=関根弘幸(関根組)▽理事=荒牧幸雄(荒牧建設)菊地一樹(三柏工業)酒井達雄(新道建設)野田忠(関根建設工業所)只野政則(只野建設)松本新太郎(松本建設工業)八木沼健(八木沼組)渡辺正広(渡辺建設)▽監事=赤羽隆(赤羽組)榊原功城(榊原工業)

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