丁寧に課題文字を書く5、6年生たち
西袋二小(佐藤隆之校長)の書道教室は21日、3・4年生、5・6年生に分かれて開かれ、県七夕展の課題文字を学習した。
公益財団法人教育日本習字の後藤札子さんら3人を講師に迎えた。 課題文字は3年生が「上」、4年生「七日」、5年生が「五色」、6年生が「星雲」。
このうち5・6年生13人は筆の見分け方、墨液、紙などの使い方の説明を受けたあと、筆の持ち方、止め方、墨液の付け方、文字の幅の取り方などを学び、半紙に横、縦の線の書き方を練習し、背筋を伸ばし軽く筆を持ち、1文字1文字を丁寧に仕上げていた。
出来上がった作品は、県七夕展に出品される。