tette1階「アンブレラスカイ」
tette内を色とりどりの雨傘で飾り付ける「アンブレラスカイ」が21日から始まり、2階子どもライブラリーと1階をつなぐ連絡通路などに約60本の傘の虹がかかっている。
コロナ禍と合わさって気持ちが滅入りがちな梅雨の時期も気持ちよく心晴れやかに過ごしてほしいと、雨上がりの青空を彩る虹をイメージして、館内を色とりどりの雨傘が彩る恒例人気イベントの一つ。
本来は29日に小学生親子らが参加して透明なビニール傘に思い思いの絵を描く行事を予定していたが、県独自に発令した非常事態宣言を受けて中止した。
参加予定者らが各自自宅に持ち帰り、イラストや色つけをした傘は6月6日から「アンブレラスカイ」に仲間入りし、1階オフィス前などに飾り付けられる予定となっている。
21日は飾り付けられた傘に、親子連れや自主学習などで訪れた高校生たちが足を止め笑顔で見上げていた。