中央図書館の「本のリサイクル広場」は、6月5日から13日まで(8日休み)、tetteでんぜんホールで開かれる。新しい蔵書購入費などに充てるため1冊10円で販売し、希望する本を何冊でも持ち帰れる。
市民などから寄贈された読み終えた本や図書館の閲覧期限を過ぎた図書を配架し、希望者にリサイクルする人気イベントの一つ。
小説や新書、マンガ、雑誌、絵本、図鑑・辞典のほか、珍しい洋書(英語・独語)など多彩なジャンルの中から、好きな本を好きなだけ選ぶことができる。
集まった収益はtetteパートナーズクラブと協議し、新しい図書(クラブ推薦図書)を購入し、tette館内で貸し出す。
開場は午前9時から午後5時まで。希望者は本を持ち帰るための入れ物(袋や箱など)を各自で持参するよう協力を求めている。
なお新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスク着用、状況によっては中止もありうる。問い合わせは同館(℡75―3309)まで。