三世代で入り苗を手植え

教育文化

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    昔ながらの田植え体験をする児童生徒たち

 小塩江公民館の青少年教育講座「三世代交流事業」は26日、約50人が参加して農業体験の田植え「ポット苗で手植え」に挑戦した。
 オリエンテーションのあと、五十嵐敏之館長、並木金幸塩田老人クラブ会長らがあいさつした。
 橋本和法さんの田んぼ(7㌃)を借り、薄井吉勝さんがモチ米の育苗を提供、塩田老人クラブの会員10人がサポートし、地元協力者らも参加して小塩江小、小塩江中の児童生徒40人が田植えを体験した。
 参加者らは素足で田んぼに入り、歓声を上げながら泥んこになってポット苗を丁寧に手植えする昔ながらの作業を楽しんでいた。
 今後、稲刈り体験や収穫祭で「もちつき」などを行う予定である。