見事な紅の花と笑顔の水野さん
須賀川市陣場町の水野正男さん(93)宅の庭のクジャクサボテン(通称・紅孔雀)が今年も見事な花を咲かせた。25日午後に真っ赤な大きな花が3輪咲き、週末にかけてほかの紅の花や白、ピンクの花の開花が続きそうである。
水野さんは自宅庭で長年シャクヤクや牡丹などを丹念に世話しているが、クジャクサボテンは30年ほど前から鉢植えで楽しんでいる。
中南米原産で同じ植物属には一晩しか花が楽しめない月下美人などが含まれる。
1鉢に3株ほど寄せ植えたクジャクサボテンは全部で7鉢あり、「大きな花が開くときにポンって音がするんだ」と水野さんは愛おしそうに鉢花を見つめながら話した。
開花した紅の見事な花は大きさが15㌢以上あり、大ぶりで鳥の羽を思わせるような優雅さと美しさを併せ持つ。1鉢に10輪前後のつぼみをつけている。
「数年前に交通事故にあって苦労しているが、花の世話は毎日楽しい。今年も何とかきれいな花を咲かせてくれてとてもうれしい」と水野さん。来年に向けて世話を続けていきたいとも意気込んでいる。