6日に「相澤ロード」設置 サルビア飾花で手入れ作業

スポーツその他地域振興

  • 画像
    一つ一つ丁寧に鉢を水洗いする団員たち

 東京オリンピック男子1万㍍代表に内定し、長沼初のオリンピアンとして活躍が期待される相澤晃選手(旭化成)を地元から支える相澤晃応援団(赤羽隆団長)は1日、母校長沼中前の「相澤ロード」に飾り付けるサルビアの手入れを長沼公民館で行った。
 6日午前8時半から同校前に約300鉢のサルビアを飾花する。作業を前に1日は赤羽団長をはじめ団員や公民館職員ら13人が参加し、円谷幸吉・レガシーサルビアの会(会長・安藤喜勝市体育協会長)から譲り受けた鉢花を丁寧に水洗いした。
 サルビアのプランターには円谷幸吉選手と相澤選手の写真が並ぶ特設ステッカーのほかに、応援団手作りの「はばたけ!長沼から世界へ!」のメッセージも添えられる。
 6日は団員のほか長沼中生や志茂グリーンフィールド会員ら100人以上が協力し鉢植えを飾り、中学校北側に1200本の苗を植える。4日には職員らの手作り看板を設置する予定である。
 また相澤晃を応援する企業の厚意で18日には長沼中にTシャツが、長沼高にはポロシャツが贈られる。