多くの力作が並ぶ文化祭会場
鏡石町生涯学習文化協会(古川由美子会長)主催、阿武隈時報社など後援の初夏の文化祭は6日まで町公民館などで開かれ、292人の作品634点が並んでいる。
協会加盟団体と町民による自主的発表・展示会を通して創作意欲高揚と文化振興を図ることが目的。
書道、生け花、鏡石幼稚園・保育所園児の絵画、アヤメ、白鳥、鳥見山公園のサクラの写真、織物、レース編み、つるし飾り、木工作品などの力作が寄せられた。
5日は多くの町民が来場し、出品者と作品の苦労話をするなどしていた。
展示のほか6日に囲碁(勤労青少年ホーム和室)・将棋(町老人福祉センター)の大会を予定している。
出品数は次の通り。
◇書道展=71人184点▽墨誠書道会=34人73点▽書道愛好会=7人35点▽実用書・かな書愛好会=8人32点▽裕鳳書道教室=22人44点◇手芸品=27人196点▽手芸愛好会=6人30点▽ゆめクラブ=5人24点▽遊々クラブ=9人42点▽つるしびなくらぶ=7人100点◇生け花展▽華道連合会=14人14点◇園児絵画展示=92人92点▽鏡石幼稚園=55人55点▽鏡石保育所=37人37点◇写真展=8人28点▽鏡石フォトクラブ=5人23点▽一般参加=3人5点◇デイサービス=16人48点◇木工▽木工クラブ=7人50点◇タティングレース▽一般作品=2人11点◇手芸▽一般作品=2人11点