10人でつかんだ初の全国出場 牡丹ソフトスポ少が県大会制覇

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    優勝の喜びに満面の笑みを浮かべる選手たち

 第74回県総合体育大会スポーツ少年団体育大会ソフトボール競技は5、6の両日、相馬光洋ソフトボール場で行われ、須賀川牡丹スポ少(鈴木英輝団長、橋本直樹監督)の10人は全試合トータル1失点のみと実力を最大限に発揮し、12年ぶり3回目の優勝をつかみ、初の全国大会出場の切符を手にした。
 各地区を勝ち上がった16チームが出場し、トーナメント戦で争った。
 初戦はSTARSに3―0、2回戦は田島に8―0で快勝した。
 準決勝は春の全国大会出場チーム・東和スポ少との対戦に挑んだ。エース同士の投手戦の中、4回、ノーアウト1塁から4番の渡辺結衣さん(西袋一小6年)が右中間へのスリーベースヒットを放ち先制点を上げた。エース伊藤豪君(須二小6年)と捕手渡辺結衣さんのバッテリーを中心に固い守りで、東和打線を無得点に抑え込み1―0で勝利した。
 決勝戦は猪苗代スポ少と戦った。4回に小林優茉さん(西袋一小5年)のタイムリーヒットなどで3点を先制。7回には橋本祐清君(西袋一小6年)のフェンス越えホームランも飛び出し、突き放した。投げては伊藤豪君が16奪三振の力投を見せ、相手打線を1点に抑え5―1で目標の県大会制覇を達成した。
 全試合を通じ伊藤君の好ピッチングと、女子選手3人の活躍も光った。
 同団は6年生6人、5年生3人、2年生1人の計10人(うち女子3人)と少人数ながら、コーチ陣の熱心な指導と保護者の手厚いサポート、何よりも指導を素直に聞き、ひたむきに練習に向かい、切磋琢磨する選手たちの努力が初の全国大会という偉業につながった。
 キャプテンの伊藤翼君(須賀川二小6年)は「優勝を目標にしていたので、達成できてうれしいです。選手は少ないけれど、みんなで声を出してがんばりました。豪のピッチングに何度も助けられたけど、全国大会では自分が活躍して豪を助けたいと思います」と全国での活躍を誓う。
 なお同団は新入団員を随時募集している。練習は前田川地内の扇町公園前グラウンドで毎週火曜日と木曜日の午後6時から、土日曜日・祝日は午前9時から行っている。なお新型コロナの影響で時間短縮や休止の場合もある。
 問い合わせは川上智史保護者会長(℡090―1934―6282)まで。