花を一つ一つ丁寧に植える生徒たち
岩瀬農業高(高橋豊治校長)のヒューマンサービス科1年生18人は7日、NEXCO東日本の依頼を受け、須賀川インターチェンジ料金所付近にベコニア250本を定植した。
花壇の整備は毎年春と秋頃実施しており7年目となる。料金所を出る車両から見た際に鮮やかな色が目立ち、心の癒やしになるよう生徒が育てた赤、ピンク、白の3色のベコニアを植栽した。
参加した栁沼李桜さんは「ベコニアは色がかわいいので元気に育って、通行する人が笑顔になってほしい」と話していた。
NEXCO東日本のマナー向上キャンペーンキャラクター「マナーティ」も登場し、生徒らから人気を集めていた。
マナーティと記念撮影後、交通安全の旗を掲げ、NEXCO東日本職員と警察官が交通安全を呼びかけ、生徒らが通行車両へ笑顔で手を振り、交通安全のPRに一役買っていた。