須賀川市とM78星雲光の国が平成25年5月5日に姉妹都市を提携し誕生したweb仮想都市「すかがわ市M78星雲光の町」の住民登録が8日時点で1万9367人とまもなく2万人に達する。
ウルトラマンの生みの親で今も特撮の神様と称される故円谷英二監督が須賀川出身のため、世界唯一の姉妹都市提携となった。
提携をきっかけに、須賀川駅前や松明通りにウルトラヒーローや人気怪獣のモニュメントが設置され、新市庁舎東側入り口脇には巨大ウルトラの父が登場、tetteにも巨大怪獣を配置、人気を博している。
住民登録方法は「すかがわ市M78星雲光の町」ホームページを開き、住民登録(無料)フォームにメールアドレスなど必要事項を入力するだけで、「ひかりたいまつ」地区などから居住地域を自由に選べる。
1枚300円で、ウルトラヒーローや怪獣と市内イベントや観光地がコラボした背景がプリントされた専用住民票を市観光交流課か市コミュニティプラザで発行できる。
「光の町」関連の最新情報を随時発行するメールマガジン登録、「住民の心得」、「ウルトラ文字対応表」、「円谷英二物語」など住民登録者だけの特典もある。住民になると仮想都市の住所(所有坪数入り)も入手できる。
また「光の町」ホームページでは、市の最新情報や観光・イベントなどを紹介する“ピグモンブログ”も配信している。
詳しくは「すかがわ市M78光の町」で検索すると、専用ホームページを閲覧でき、住民登録も簡単に完了する。