通学路の清掃活動を行った5・6年生たち
須賀川一小(永瀬功一校長)の5・6年生は17日、学校周辺の清掃ボランティア活動を実施した。
学区内の通学路などの清掃活動を通して自らの地域を住みよいマチにしようとする気持ちを養う目的。
5年生82人、6年生88人が参加し、4号線の郡山方面、118号線から須賀川署方面、4号線から旭ケ岡公園方面、118号線の影沼方面とクラスごとに分かれて作業した。
出発式で永瀬校長が「3つのことを言います。1つ目は桜水の『う』は美しい心です。自分のためではなく学校や地域を美しくする。2つ目はJRC会員として目標の気づき、考え、実行することです。3つ目は学校の外に出ます。事故などに注意して行動してください」と話し、ボランティア委員の西槇桃加さんが「安全に気をつけ、割り当てられた場所の範囲で、力を合わせて頑張りましょう」とあいさつした。
児童らはビニール袋片手に軍手をかけて、燃やせるゴミ、空き缶、ペットボトルなどに分別しながら約1時間環境美化に努めた。