梅狩りのあと梅酒づくりを学ぶ受講者
小塩江公民館の家庭教育講座「家族体験・育児は育自」は20日、8組の親子23人が参加して、第1回講座の梅狩りを体験した。
市民の森宇津峰山麓梅林自然公園で梅狩りを体験したあと、市民の森で「梅酒」「梅酢」「梅シロップ」の3種類の作り方を学んだ。
はばたけ21夢飛行音森自然塾の高田美里代表と会田三郎さん(元ホテル板前)を講師に迎え、梅や氷砂糖、米酢などの用途に応じた分量や作り方の説明を受けた。
最後に会田さんが作った1年ものの梅酢と大根を使った漬物が披露され、参加者らはスマホで撮影したり、メモを取ったり、収穫した梅の利用法を学んでいた。