須賀川市は市内の12~15歳の新型コロナワクチン接種について、25日の会見で橋本克也市長が考え方を説明した。
橋本市長は「保護者の同意が当然必要であり、その時期の感染状況によっても意思決定の変化も予想される。できれば接種推進を図りたい気持ちはあるが、集団接種はいじめ等の問題が発生しては困るし、個人の家庭の考え方もあるので、基本的には個別接種対応を考えている。どのような状況になるかによっては集団対応も考えられると思う」とした。
接種時期については市と市教委で協議を重ねて平日休日のどちらがいいか、どの時期がいいのかを検討していくと担当部長が示した。