一人をおとりに手前の選手が得点を狙う
須賀川市スポーツ鬼ごっこ愛好会(廣田智会長)のスポーツ鬼ごっこフェスティバルinふくしまは27日、中央体育館で行われ、市内の未就学児から大人まで96人が得点目指してコート内を全力疾走した。
スポーツ鬼ごっこはヨコ15㍍、タテ25㍍のコートを2チームの陣地に分け、選手各7人が互いのエリア内にある「宝」(筒状の物)を敵に捕まらないように取り合い得点を競う。
コロナ感染対策も踏まえ、市内の団体に参加を限定し、年齢区分でチーム分けしてゲームを楽しんだ。
子どもたちは果敢に敵陣に攻め入り、身をひるがえして大人の防御を交わし、得点を上げると誇らしげな表情を浮かべていた。