職場体験中の同級生を取材する大河原君(左)
稲田学園(小貫崇明校長)の8年生36人は30日、1日の両日、阿武隈時報社をはじめ13事業所で職場体験を行った。
正しい職業観の形成や仕事への理解を深め、将来の職業選択の一助とするため毎年、須賀川・岩瀬地方の事業所が協力して実施している。
このうち阿武隈時報社には大河原未来君が2日間、職業体験し記者との同行取材をメーンに、パソコン編集や輪転機の新聞印刷工程などを見学した。
30日はtette内の七夕飾り撮影や同館で職業体験中の同級生への取材、公立岩瀬病院企業団議会などの取材に同行した。
大河原君は「これまでやったことのない取材を体験して緊張しました。いろいろな現場を訪ねられて取材を通して多くの人と会える事がものすごく記者の仕事の楽しさを知りました」と笑顔で感想を話していた。
1日は記者との同行取材に加えて、30日の取材内容を記事に書き上げることにも挑戦した。