県大会を目指し測量の技術を競う選手
県学校農業クラブ連盟技術競技大会の平板測量協技は6日、岩瀬農業高で行われ、県内11チームが測量の技術を競い、岩瀬農業高Bチームが優秀一席となり東北大会出場を決めた。
全国の農業高校生がクラブ員となり教科の学習や学校農業クラブ活動を通して得た測量競技の成果を発表し、実力を競い、職業的能力を高めることが目的。
競技は平板境界線測量と三斜法・三辺法による面積計算の早さと正確さを競い、8月26日に宮城県で行われる東北大会へ上位2チームが出場、Bチームが出場権を勝ち取った。
生徒たちは規定タイム内の競技終了を目指し互いに声を掛け合いながら、技術を披露していた。
大会成績と岩瀬農業高選手は次の通り。
▽最優秀賞=小野高A▽優秀一席=岩瀬農業高B(青木凛音、大竹桐斗、小林健人、渡邉祥多)▽優秀賞=岩瀬農業高A(熊田楓都、國井翔矢、山崎颯希、海村潤平)、磐城農業高A