七夕まつりで教諭らが曲や由来を披露
白鳩保育園(堺吉子園長)の七夕まつりは7日、2部構成で園児92人が参加し、同園お遊戯室で開かれた。
1部は0~2歳児を対象にペープサート(紙人形劇)で七夕や短冊の由来が紹介された。鬼滅の刃のキャラクターで披露され、織姫と彦星、天の川などの話を理解していた。
2部は3~5歳児60人が参加した。堺園長が「短冊に願い事を書きましたか。叶うように、曲を弾きますので歌ってください」とあいさつし、教諭らが鉄琴で「きらきら星」「たなばたさま」を披露すると、園児らは「もう1回」とアンコール、見事な演奏に拍手が沸き起こった。
各クラスの代表園児らが願い事を発表し、短冊は各教室のテラスに「アイスやさんになりたい」「プリンセスになりたい」「うんどうかいでがんばれますように」などの願い事が飾られた。